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歯・口腔だけでなく、内科的学習も取り入れた充実のカリキュラム。
		      あなたが活躍できるフィールドをさらに広げます。
あなたのために。 そして、あなたの活躍を待つ大勢の人たちのために。
歯・口腔を身体全体の視点でとらえ、口腔ケアや摂食嚥下障害の対応なども指導。歯科衛生士に対するニーズの多様化や超高齢社会にも対応した授業内容としています。

| 分野 | 教育内容 | 授業科目 | 授業時間数 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 1年次 | 2年次 | 3年次 | |||
| 基礎分野 | 科学的思考の基盤 | 生物学 | 30 | ||
| 化学 | 30 | ||||
| 人間と社会生活の理解 | 心理学(臨床心理含む) | 30 | |||
| コミュニケーション論 | 15 | ||||
| 文学(国語表現) | 15 | ||||
| 情報処理 | 15 | ||||
| 英語 | 15 | ||||
| 専門基礎分野 | 人体の構造と機能 歯・口腔の構造と機能  | 
		        解剖・組織発生学Ⅰ | 60 | ||
| 解剖・組織発生学Ⅱ | 15 | ||||
| 生理・口腔生理学 | 30 | ||||
| 生化学・口腔生化学 | 30 | ||||
| 栄養学 | 15 | ||||
| 口腔解剖学 | 30 | ||||
| 疾病の成り立ち及び回復過程の促進 | 病理学・口腔病理学 | 30 | |||
| 微生物学・口腔微生物学 | 30 | ||||
| 薬理学・口腔薬理学 | 30 | ||||
| 歯・口腔の健康と 予防に関わる 人間と社会の仕組み  | 
		        衛生・公衆衛生学 | 30 | |||
| 衛生統計学 | 15 | ||||
| 口腔衛生学 | 60 | ||||
| 衛生行政・社会福祉 | 30 | ||||
| 専門分野 | 歯科衛生士概論 | 歯科衛生士概論 | 15 | ||
| 歯科臨床概論 | 15 | ||||
| 臨床歯科医学 | 保存修復学 | 30 | |||
| 歯内治療学 | 30 | ||||
| 歯周治療学 | 30 | ||||
| 歯科補綴学 | 30 | ||||
| 小児歯科学 | 30 | ||||
| 口腔外科学 | 30 | ||||
| 歯科麻酔学 | 15 | ||||
| 歯科矯正学 | 30 | ||||
| 高齢者・有病者歯科学 | 15 | ||||
| 障がい者歯科学 | 15 | ||||
| 歯科予防処置論 | 歯科予防処置論Ⅰ | 90 | |||
| 歯科予防処置論Ⅱ | 60 | ||||
| 歯科予防処置論Ⅲ | 30 | ||||
| う蝕予防処置 | 60 | ||||
| 歯科保健指導論 | 歯科保健指導論Ⅰ | 60 | |||
| 歯科保健指導論Ⅱ | 60 | ||||
| 歯科保健指導論Ⅲ | 30 | ||||
| 栄養指導論 | 30 | ||||
| 歯科診療補助論 | 歯科診療補助論Ⅰ | 60 | |||
| 歯科診療補助論Ⅱ | 60 | ||||
| 歯科診療補助論Ⅲ | 30 | ||||
| 歯科器械材料学 | 30 | ||||
| 歯科放射線学 | 30 | ||||
| 感染予防学 | 15 | ||||
| 社会保険事務 | 15 | ||||
| 臨地実習(臨床実習含む) | 臨地実習Ⅰ | 360 | |||
| 臨地実習Ⅱ | 360 | ||||
| 臨地実習Ⅲ | 180 | ||||
| 選択必修分野 | 隣接医学(精神医学含む) | 15 | |||
| 患者支援論 | 15 | ||||
| 社会福祉論 | 15 | ||||
| 華道 | 30 | ||||
| 卒業研究 | 180 | ||||
歯科衛生士としての心構えや歯科、内科、心理学などの基礎知識を学びます。

専任教員があなたの疑問にきめ細かく答えます。
歯科衛生士への第一歩がスタートします。最初は聞き慣れない医学用語や歯科の専門用語がたくさん出てきますが、あせらずに一つ一つの言葉を覚えていきましょう。
本校は担任制を採っていますので、専任教員がきめ細かくサポートしていきます。わからないことがあればどんどん質問してください。
1年次は基礎知識の習得を目標に幅広く学んでいきます。その他、OA教室も完備され情報処理や文学・心理学など、いずれ歯科医療の現場で役に立つはずです。
1年次の特別講義で『介護職員初任者研修』資格を取得することができます。
『⻭科衛⽣⼠』と『介護職員初任者研修』 医療介護の分野で注目されている ダブルライセンスを持つことで、将来の仕事の幅が広がります。
 『介護職員初任者研修』(旧:ホームヘルパー2級)とは…
                介護に関する知識や技術、介護を実践する際の考え方のプロセスを身に付けることによって基本的な介護業務を行うことができる資格です。
救急救命の講習風景。人が急に倒れたとき、どう対処するべきか、心肺蘇生法やAEDの使い方をマネキンを使って、実践的に学習していきます。
一般教室での授業風景。基礎的な知識の習得が中心です。歯科衛生士としての心構えや歯科、内科、心理学などの基礎知識を学びます。

校内実習、臨床実習を行い、より体験的に学びます。
臨床歯科学を中心に学んでいきます。高齢者や有病者、障がい者を対象とした歯科学も習い、口腔ケアや摂食嚥下のリハビリテーション技術などを身につけていきます。それによって、食事の支援までできる歯科衛生士を目指します。
模型などを使っての校内実習、あるいは学生同士の相互実習で基礎技術を学んだ後、2年次後半からは病院実習、臨床実習を始めます。実際の医療現場や介護老人保健施設などで患者さんや高齢者、障がいを持つ方と接し、臨床で求められている対応やケアの方法を体験的に学んでください。
覚えることがとても多いハードな1年間ですが、やりがいや喜びも多い2年次の授業です。

さまざまな臨床実習で適切な技術と人への接し方を学び、応用力を養っていきます。

プロの歯科衛生士になるため、臨床実習を重ねます。
歯科衛生士の国家試験を目前にした3年次。これまで学んできたことのすべてをさまざまな臨床実習で生かし、自分の知識と技術を高めていってください。さらに、噛むこと、食べることが困難な高齢者や有病者などに対して、適切な食支援ができるまでの実践的スキルを身につけることを目標としています。
いずれにしても、ここまで到達できればあなたはもう歯科衛生士となるための準備が完了です。自信をもって、堂々と国家試験に臨んでください。
